WAREHOUSE
というブランドを知ってる人も多いと思います。
1001XX等、デニムを中心に
往年のVINTAGEアイテムの復刻に
定評がある国内のブランドです。
旧ブログや、twitterとかでもちょこちょこ名前を出してたので
熱心に読んで頂いてる方にはバレてたかもしれませんが、
今でもずっと気にかけていたのは
この手のメーカーでは
WAREHOUSEだけです。
僕が思うWAREHOUSEの魅力は、
ジーパン、スウェット、フライトといった
いわゆる王道アイテムのモノの復刻というのでなく、
人の言葉を借りれば、
ワーク、アウトドア、ミリタリー、スポーツウェアといった括りを元に、
当時の時代背景を踏まえ
どんな目的で着用されていたのか?という
ストーリーを大切に型を起こされているということ。
作られるアイテムはその筋の人だけじゃなく、
インポート好きな人や、
トラッドをかじった事がある人、
たとえばRRL等にはまった人たちにも
ドストライクということからも納得できるように
拘りもハンパないけど、
服を知り尽くした人たちにも支持されている
ブランドだと僕は思います。
・・・
今回の件で、アプローチを頂いたのは、
BLUE-GRAYという
WAREHOUSEの新レーべル。
WAREHOUSEの生産背景はそのままに
主にセレクトで展開しているショップに向けて
WAREHOUSEなりの時流を捉えた
柔軟な商品展開をしていくとのこと。
「売れそうだから作っとけ」とか、
「これ、見栄えがかっこいいからくっつけとこう」といった
現代の流れに対して
今まで一心に突き詰めてきた
WAREHOUSEが出した一つの回答が
BLUE-GRAYだと僕は解釈しました。
今シーズン皆さんにご紹介するのは
・Gジャン
・打ち込みの良いチノパン、
・DUCK DIGGER寄りのデニムワークパンツ、
そして、近日中に紹介する
チンストラップ付きのワークシャツなど・・・
復刻という目線ではなく、
今のt.m.p. coopの
着こなしに溶け込むアイテムをピックしました。
今アメリカらしいアメリカ物は
ほとんどといっていいほど消えました。
なので僕は
アメリカよりアメリカらしいアイテムを、
インポートをピックする感覚で
皆さんにご紹介していきたいのです。