Django AtourのCLASSIC DUSTER COAT。
昨年秋に入荷してきたんだけど、
時期的にウールとかも沢山入ってきて
ご紹介するタイミングを失ってしまったので
「やっぱりこれ、春にご紹介しよう」と思って
しばらく引っ込めてました。
そろそろ 暖かくなってきたし、再度仕切り直してご紹介です。
道路もまだアスファルトで舗装されていないヨーロッパの古い時代、
もともとは衣服を土埃から守るための埃除けのコートが元で、
その後アトリエで作業をする際に汚れを受ける事を予想して着用する上着、
もしくは商店等で揃いで着用する制服=俗にいうショップコート
として着用されたと言われています。
(※医者や薬局屋の白衣も元をたどるとルーツはこの手のコートにあるとのこと)
色気のある襟に胸のポケットや、肘が当たる部分に当て布で補強された袖、
たるみ気味に付いたバックベルトもおなじみのディテール。
サイドのポケットも前後で手が入る仕様で
ストアコートよりワークな流れをより色濃く残したコートに仕上がっています。
Django Atour
CLASSIC DUSTER COAT
-DUSTER ECRU-
Django Atour
CLASSIC DUSTER COAT
-DUSTER BLACK-
・・・
余談ですが
写真は7年着ているLINEN STORE COAT。
毎年季節の変わり目にはよく着ています。
着すぎてヨレヨレで
肘とか穴が開いてもうボロボロですがまだまだ現役です。
当時はこれをかっこよく着こなせる大人になりたいと
憧れたものでした。
なので、
まずは、ボロボロになるまで
着てみてください。
Djangoの魅力は
ここまで着こんで初めてわかるのです。